社長挨拶
昭和8年に祖父が鍛冶屋を創業、22年に父が継承、38年に現在の本社工場を創業開始、48年に工業専用地域で西条鉄工団地へ進出、団地工場とし、ハンマによる型打鍛造を操業開始、私は55年に入社平成3年に跡を継ぎ社長となりました。平成22年に東予インダストリアパーク内に中・小形リング鍛造の東予工場を操業開始し現在に至っています。
経営を安定化させるため、ブルドーザのアタッチメント部品と共に本体部品を受注するため型打鍛造を始めたこと、リング品に対応するためリング鍛造に進出したこと等四国の立地であるがゆえ付加価値を上げなければ優位に立てないと他社と違った特色をだすことが必要でした。製造業は環境問題をはじめアゲインストの風が吹く中で企業活動を通じ
「環境に配慮したお客様に喜ばれる物づくり」を念頭に「S(安全)L(法令遵守)Q(品質)D(納期)C(コスト)」を基本としてそれぞれの重点項目に積極的に取り組んでまいります。
代表取締役社長 浅野恒記
専務挨拶
建設機械部品の製造メーカとして、ブルドーザ・パワーショベル・ホイルローダ等の部品を鍛造、熱処理、機械加工まで一貫して生産をしております。
主要部品として、旋回ベアリング、減速機用ギヤ・リングギア・シャフト、差動装置用ベベルギア・ピニオン・リングギアなどがあります。
特にパワーショベルに使用する旋回ベアリングは、毎月2,000台分を出荷しておりその製品は、全世界のお客様にご利用いただいております。
大型鍛造機・大型加工機を保有し、日本有数の大型部品量産工場として、安全第一を掲げ働く人を大切にした明るい職場をめざし、働きやすい環境作りに取り組んでいます。
専務取締役 梅本尚弘